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Rolls-Royce、Riverlane、Xanaduが量子コンピューティング開発で70万ポンド(約1.3億円)を獲得

現地時間3月11日、Rolls-Royce、Riverlane、Xanaduは、量子コンピューターがジェットエンジンを通過する空気の流れをモデル化するためのアプリケーション開発を進めるため、イノベートUKから40万ポンド以上の助成金を獲得した。


量子コンピューティング技術と専門知識に関する英国とカナダの関係強化の一環として、カナダ国家研究会議産業研究支援プログラム(NRC IRAP)から50万カナダドル(約5,500万)が追加で授与されている。


CATALYSTと呼ばれるこのプロジェクトは、量子と古典のハイブリッドフレームワークを提供する。


産業用アプリケーションを求めるRolls-Royce、英国の量子エラー訂正企業Riverlane、カナダの量子コンピューティング企業Xanaduなど、各パートナーのユニークな専門知識を活用していく。


これによりRolls-Royceは、新しい量子アルゴリズムの迅速な評価と実装を可能にし、これまで数時間が必要だったものが数分に短縮されるという。これは、英国政府が最近発表した国家量子戦略ミッションの第1弾にも貢献するだろう。


詳細はこちらのリンクにあるニュースリリースを参照。




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