量子誤り訂正に取り組むRiverlaneと、MIT(マサチューセッツ工科大学)プラズマ科学核融合センター(PSFC)の研究者は、米国エネルギー省の核融合エネルギー科学(FES)プログラムの下、プラズマダイナミクスのシミュレーションのための効率的な量子アルゴリズムの開発に取り組んでいく。目標は2点。
(1) 非常に高い温度と密度での物質についての理解を広げること、
(2) 核融合エネルギー源の開発に必要な知識を構築すること
この目標に向けて、統計的な方程式に取り組むための効率的な量子アルゴリズムとデータ読み込みサブルーチンの開発を進めるために、Riverlaneの量子コンピューティング技術を役立てていくという。
詳細はRiverlaneのHPに掲載されたニュースリリースを参照。