ドイツ航空宇宙センター (以下DLR) は、量子コンピューティングの能力を戦略的向上するために、量子コンピューター・メーカーのplanqc、およびコンサルティング会社d-fineとの大規模な提携を発表した。
planqcとd-fineのミッションは量子アルゴリズムと実行を管理するための統合プラットフォームを確立することだ。新しいDLR量子コンピューターはハードウェア・バックエンドとして機能し、そのうちの1つはplanqcによって提供される。
このプラットフォームにより、DLR関係機関や外部パートナーもDLRの量子コンピューターにアクセスできるようになる。
DLRは、planqcとd-fineに関してソフトウェア・プログラミングの専門知識とコンパイル戦略に対する深い理解が選択の理由としている。
詳細は、planqcのHPに掲載されたニュースリリースを参照。