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IonQ、米国初となる量子コンピューティング専用製造施設を開設

現地時間2024年2月15日、量子コンピュータ業界のリーダーであるIonQ(NYSE:IONQ)は、シアトル郊外のワシントン州ボセルに米国初の量子コンピューター製造施設を開設すると発表した。


この施設は、複製可能で顧客のデータセンターに配備可能な量子コンピュータを製造する米国初の工場である。また同社の顧客にクラウドアクセスを提供するIonQ2番目の量子データセンターであり、米国における主要な生産技術拠点となる。


さらには、次世代IonQ Forte EnterpriseおよびIonQ Tempoシステムの今後の展開に焦点を当てたチームを含む、同社の拡大する研究開発および製造チームが入居する予定という。


IonQは単に製造施設を建設するだけでなく、シアトルに人材やオピニオンリーダーを集め、革新的な量子コンピュータの能力を地域社会に提供することで地域社会への貢献も続けている。


詳細は同社のHPに掲載されたニュースリリースを参照。


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