大手量子ネットワーキング・ハードウェア企業QubitekkとQunnectは、2023年12月4日から6日まで、EPBで互換性デモンストレーションを実施した。EPB、Qubitekk、Qunnect のエンジニアと物理学者からなる共同チームは、QunnectのQU-APCと、Qunnectのもつれ光子源の間の相互運用性の検証に成功した。
この取り組みは、量子技術の今後において極めて重要な瞬間となった。エンタングルメントベースの量子通信をサポートする際に、それぞれ別のハードウェア間での相互運用性が初めて実証されたことが示されたのだ。さらに多様な量子技術の統合が通信機能強化を推し進めるだろう。
詳細はプレスリリースを参照。
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EPB:世界クラスのエネルギーと接続サービスをテネシー州チャタヌーガとその周辺地域に提供する地方公共団体
Qubitekk:量子対応インターネットの前身である量子ネットワーク用のハードウェアとソフトウェアを設計、構築、統合すると同時に、教育、擁護、コラボレーションを通じて堅牢な量子エコシステムを支援する