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テネシー州チャタヌーガ市、「量子コラボレイティブ」を発足


現地時間2024年3月26日、the Chattanooga Quantum Collaborative (以下CQC)が発足。CQCは、テネシー州チャタヌーガ、ハミルトン郡、そしてそれ以外の地域でも、量子エコシステムの発展を牽引することを目的とした非営利団体である。


量子リソースを活用し、地域の人々、企業、地域社会に利益をもたらすためにパートナーシップを結集することを使命とし、量子テクノロジー分野における人材育成、経済成長、インフラ整備のための包括的な枠組みを確立することを目指している。


チャタヌーガは、イノベーションを最大限に活用することで有名で、特にEPB(チャタヌーガ市が所有する配電・通信会社)の毎秒1ギガビットの地域全体の光ファイバーインフラを活用した画期的な取り組みは、その運用開始から10年間で約28億ドルの地域利益を生み出した。


CQCは、EPBの量子インフラであるEPB Quantum NetworkSM powered by Qubitekkをはじめとする量子リソースの可能性を活用し、来るべき量子時代の恩恵を最大限に活用できるよう、企業、学術機関、政府機関の準備を進めている。


詳細はEPBのHPに掲載されたニュースリリースを参照。


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